コラム

なぜ「おらとこ」を開所したの?

「おらとこ」を開所した経緯

私はプロフィールを読んでいただけたら分かるように、「おらとこ」を開所する前は、旧大山町の議員をしていました。
2期約8年間という年月で、いろんなことを提言してきました。
しかし、男社会の中ということと、政策実現のためには16分の1という議員の立場でいては、何年やっていても住民のための迅速な政策は出来ない!と思いました。
そこで、4年に一度の町長選が近々行われるということで、誰一人として「あんた町長選に出んかい」とは言わないのに、自らを省みることなく自分の責任において立候補を決めました。
女性がその自治体の長に立つなんて、誰が想像したでしょうか。
今では全国あちこちにたくさんの女性の首長が出現していますが、富山県ではまだまだ無理のようでした。立候補することだけでも、色々とありました。
それについては、今は語りませんが、その町長選立候補時の公約の一つに、「空き家を利用した、福祉の拠点を作ります」というのがありました。
残念ながら町長にはなれませんでしたが、「この町には必要だから公約にしたんだ、町長にならなくても自分で作ればいいじゃないか」と、選挙終了後の2日目から空き家探しをしました。
探し始めて1ヶ月余り、商店街の真ん中にいい場所が見つかり、今の「おらとこ」が始まることになりました。
政治家も色々、公約はどの人も掲げます。しかし実際は・・・皆さんご存知のとおり。
当時よく言われたことでもありますが、自らも大きな声で自慢していたことがあります。
「政治家っちゃあ、当選するまで上手いこと言っとるけど、当選したら何言ったかというような顔をしとる人が多い中、政治家にならんのに公約を守って・・・」と。
「必要だと思ったから公約に掲げたし、町長にならなくてもあったらいいと思うので自分で作る」と、決めました。とはいえ、そこからがまたひと山もふた山も待っていました。
ここに書き出すと、一枚や二枚では紙面が足りません。
またいつか機会がありましたら、パート2・パート3として書いてみたい~と思っています。
とにかく言えることは、「人生って面白い!」です。小難しいことは嫌いです。
金儲けが下手な私は、人が大好きなのでいつもいろんな人達がまわりにたくさんいてくれることが、持続可能な事業なのかもしれません。
開所して5年が経過しました。
小規模多機能ホーム「おらとこ東」という地域密着型も、来年の2月で2周年を迎えます。
元気と笑顔があふれる「おらとこ・おらとこ東」が自慢です。
目指す福祉がどうなのか、どうあるべきなのか・・・一緒に考えて行きましょう。
時々「私の独り言・思うこと」を、書き込みたいと思っています。お楽しみに!




コメント一覧

コメントを入力する
※コメントを投稿するには、ログインをしてください。
※会員登録がまだの方は、今すぐ無料登録

戻る