あ 愛について
愛について
「愛」と「恋」の違いは?もうお年寄り・・・といわれる年齢に近くなってくると、関係ないように思うかもしれないが、オッとどっこい、そうでもないらしい。 いつもおじいちゃんおばあちゃんを相手に仕事をしていると、いつの時代、年代も同じ、「好き、嫌い」は、つきもののようである。 とはいえ、「愛」と「恋」の違いから少しお勉強しないといけないかもしれない。 どちらも心が使われている。 「愛」・・・個人の立場や利害にとらわれず、広く身の回りのものすべての存在価値を認め、最大限に尊重していきたいと願う、人間本来の暖かな心情。 「恋」・・・特定の異性に深い愛情を抱き、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しみないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥に駆られる心的状態。 新明解・国語辞典(三省堂)より ちょっと小難しい感じもするが、違いはある・・・らしい。 「愛」は惜しみなく人にも植物にも、生き物などすべてに捧げられる物らしい。 上手くいえないが、見返りを求めない・・・と考えてもいいのではないのだろうか。 私たちが日頃から、喜んで行なっている介護のしごとは、まさに『愛』そのものではないでしょうか。 認知症が進んでいる人も、体に少し障がいがあったとしても、それが何でしょうか。 同じ人間です。自分もやがては辿り着くことになるでしょう。 その人らしい人生のフイナーレを、お手伝いできる幸せを感じて働いている。 素晴らしい笑顔と、顔に刻み込まれた深いしわの1本1本に、とても人生の重みを感じる。 あなたに出会えてよかった! そんな楽しい出会いがある、デイサービスで働く私のたわいもない話を「みっちゃんばあちゃんのひとり言」として、折々に書き込んでいくことにする。
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