け 「結果よければすべてよし」。と、言うこともあるが、果たしてそうだろうか?
「結果よければすべてよし」。と、言うこともあるが、果たしてそうだろうか?
とはいえ、「終わりよければすべてよし」という、羽田澄子監督の映画タイトルもある。 福祉の現場で働く人にとっては、とても参考になるし、介護に関わっている家族や親戚、友人知人、はたまた地域の皆さんには必見だと思う。誰にとっても避けることが出来ない「死」の迎え方や、自分自身の日々の過ごし方が描かれている作品である。 昨年「おらとこ」の主催で、大山地域で上映会を実施。大勢の皆さんが観てくださった。 「終末期医療」「延命治療」「在宅医療」「在宅看護・介護」のあり方。 とてもいい作品(ドキュメンタリー)だったと思うが、今の日本の現実を思い知らされ、どう構築していけばいいのか・・・。理想と現実の狭間で、今も深く考えている。 まだ観ていない人は、機会があればご覧下さい。 福祉の現場で働く人にとっては、とても参考になるドキュメンタリー映画だと思う。 と、書いている最中に、富山県高岡市出身の滝田洋二郎監督の「おくりびと」が、アメリカアカデミー賞で外国語映画賞を受賞。好評につき、再上映されている。 私は受賞前に観ている。「死」の迎え方も描かれているが、「死」そのものへの周りの人々の関わり方や考え方が、表現されているような気がした。 上手く言い表せないが、どんな人にもやってくる「死」を扱った、画期的な映画であることは間違いないと思う。 基になったと言われている、青木新門さんの著書「納棺夫日記」は私も15年前に読んでいる。読んでいて涙が流れてきた箇所が、多くあったことを覚えている。 青木新門さんのお話も、3回ほどお聞きしたことがある。 実践に基づいたお話は、いつ聞いても心に響く。 そう考えると、人が生きていく、生き抜く・・・とは、壮絶な戦いかもしれない。 でも、そうとはいえ、やっぱり人は、人の温かさが一番恋しいと思うが・・・・。 お年よりは話好きな人が多い。自宅でいると、家族は仕事やいろんなことで、なかなか話をする時間が無い。 やっぱり会話をして自分の存在価値や、人とのつながりを実感するのではないだろうか。 よくデイサービスをお勧めするが、「人見知りだから」「人と関わることが苦手だから」と、おっしゃる方がいる。でも、一歩踏み出すと意外や意外、皆さんとよく話している光景を見ることが多い。 中には来所時から帰る迄、(食事中でも)とめどなく話し続けている人もいる。 寂しいのかな?話したいことがたまったのかな?と思うが、いつも変わらず話している。 人恋しいのであろう。脳の活性化には、とてもいいと思うが、聞いている(聞かされている)人は大変である。(笑)「おくりびと」はやがて誰でも「おくられびと」になる。 自分はどんな「おくられびと」になれるでしょうか? 日々の生き様を、今からでも磨いていこうかな? そして、「終わりよければすべてよし」と言える、自分なりの人生を歩み続けよう!!!
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