コラム

ね 願い事しましたか?

7月7日の七夕さま。

おらとこ・おらとこ東も、短冊に願い事を書いてもらい、笹に飾った。
「元気で暮らせますように」「長生きできますように」「みんなと仲良く」「健康で過ごせるように」など、さまざま。
私は、「綺麗になりますように」「痩せますように」「若返りますように」など・・・やっぱり思っていても書けなかった。(笑)
1年に一度、彦星と織姫が会える日。
記憶がない。7月7日の夜、空を見上げて天の川を見ただろうか?
日頃から空を見るのが好きな私であるが、当日のことが思い出せない。
悩み事があり、上を見る気がしなかったのか、お天気が悪かったのか・・・。
空を見上げて美しい星を見て、星座を見つけるのが好きである。
日中の忙しさを忘れるために、星に癒しを求めているのかもしれない。
時として、満月に出合ったり、三日月に出合ったりすると、とても得したような気持ちになる。
自然の素晴らしさや不思議さは、いつになっても心が震える。
星の輝きもいいが、虹もいい。
雨上がりの空に虹を見つけると、つい人に教えたくなる、お節介おばさんである。
ところで私は今、願い事を是非、叶えてほしいことがある。
利用者さんの入院が多い。
80歳代や90歳代の人たちには、何があってもおかしくない年齢である。
が、私がおらとこを立ち上げてから、長年利用していてくれたGさんが、入院した。
5年間、要支援2で元気を保っていてくれたGさん。
その上、私がおらとこ東を立ち上げるきっかけを、作ってくれた人でもある。
「私は一人暮らし、是非、泊まるところも作って」と、言ってくれた人である。
そのひと言があったからこそ、「立ち上げてみようか」と、思ったのである。
おらとこ東が出来てから、念願の「お泊り」もされた。
少し具合が悪くなると、長めのお泊りもした。
そんなGさんに異変が。
元気で、すぐに戻って来てくれると思っていたが・・・・・難しそうである。
私の願いを聞いてください、「Gさんを1日も早く元気にして、おらとこ東に返してください」、祈らずにはいられない。
私はスタッフによく言う。
「私たちの1日と違い、お年寄りの1日は私たちの1年に匹敵するかもしれない。だから、1日1日を大切にしよう」。
昨年出来たことが、今年は出来ないことも多い。
昨年の一泊旅行にも、Gさんは参加した。
写真を見ると、お元気な顔。
誰が今の辛い現状を、想像しただろうか。
集合写真の中には、何人か入院している人もいる。
「来年行けるかどうかわからんよ、だから今年行こうよ」と、毎回みんなに呼びかける。
七夕さま・・・どうか私の願いを聞き届けてください。
私の大切な人を・・・お願いです。
『年を重ねる』とは、『死』を見つめることでもあるんですね。
星に願いを・・・祈らずにはいられない最近の私である。






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