コラム

さ さわやかな五月の風・・・寒かった初春も、あちこちの木々の先に優しい萌黄色の新芽が出始めて葉が出ている。

どんなことがあっても、季節は確実に変化していく。
日本と言う国は、素晴らしい。
改めてそう思う。

4月10日(土)~4月17日(土)迄の出入り8日間、ラオス国に行って来た。
10年振りである。
時差は2時間であるが、直接便がないので、タイのバンコク空港で乗り換えである。
それがまた、乗り換え便までの待ち時間の多いこと、空港内で待つこと6時間。
とりあえず、後発の仲間を待つ間お茶を飲む。
日本円は使えないので、日本円に換算するといくら位かを出すことにする。
これが大変。
キップにしたり、ドルにしたり、円なら?など、頭の中がこんがらがる。(笑)

買い物すると大変なので、まず足裏マッサージをしてもらうことにした。
30分コース、1600ドルだったので(当時ドルは93円位)日本円で1,500円くらい。
旅の疲れと言うか、まだ始まったばかりであるが・・・気持ちよかった。
終わってから、広い空港内のお店をうろうろ。
お土産を何にするかを物色。
トイレに入ったところ、何となんと広い地球なのに日本人のご夫婦に出会ったのである。
しかも、同じラオスに行きビエンチャンに滞在するとのこと。

そうこうしているうちに、後発の人ともドッキング。
「日本の人に会ってラオスのビエンチャンに行くんだって」と、仲間に伝えると、乗り継ぎの待合室で早々に名刺交換。市川市の人である。
ラオスで妻の方が、縫製を教えていたらしい。
久し振りのラオス訪問とのこと。
人の出会いは素晴らしい、感動もんである。
ただの通りすがりで終わるか、一生の友になるか?
どこが分かれ目なのだろうか?
日本人との遭遇・・・は、この後も続く。
異国の地で日本語で人と話せることは、とても幸せな気持ちになる。
ラオス語どころか英語すら、ちんぷんかんぷんの私である。困ったもんだ(大笑い)
そうそう、飛行機の中のことである。
成田から一緒だったお客さんの中に、子ども(多分1~2歳位)が数人乗っていた。
その中の一人が、飛行機の中で泣き通し。
止むことがなかった、と言っても良い位である。
子どもも疲れるだろうが、私たち機内の人もすごく疲れる。
が、誰一人として泣いていることを、とがめなかったのである。
母親はすまなそうにあっちにこっちに・・・と機嫌が直るようにうろうろ。
父親も時々、後をついて行く。
飛行機を降りてからその子どもと両親に会うと、なんと日本人であった。
「大変でしたね」と声を掛けると、にっこり笑って「ご迷惑かけてすみませんでした」と言っていた。
子どもは母親の腕の中ですやすや。子どもに罪はないよね。
機内は日本人もいたが、3分の2は外国の人だった(気がする)。

そんなこんなで無事、ラオスのビエンチャン空港に着く。
この空港は、日本がお金を出して作った空港なのである。
(飛行場の前にそのことが書かれた石碑がある)
10年前にその石碑の前で、記念撮影をした記憶がよみがえる。
富山は寒さを感じた頃であるが、何となんと、ラオスは40度を越す暑さの毎日とか?
着いたのは夜10時。なんとも言えない暑さが、私たちを大歓迎してくれていた。
ラオスでの旅が、容赦ない暑さの中始まった。





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